(1999)
スウェーデンのメロディックデスメタルバンド。
それまで表現していた90年代正統派メロデスメタルサウンドを色濃く継承、結実した作品。
現在では多少古色蒼然でクラシカルな匂いがするが、アグレッシブでいかめしくヒロイックなデスメタルが全編に渡って聴ける。
それぞれのトラックは粗野で粗暴な香りが匂い立つエピックな暗黒世界を顕現していて、現在のモダンなIn Flamesの違いと比べると驚くだろう。
かといって、少数の人しか選ばない突き放すような乱暴な作風ではなく、琴線をくすぐるメロディアスなギターソロ、リフがあり、多くのリスナーの興味を惹き、飽きさせない工夫がそこかしらにちりばめられている。
アンダースのパワフルな歌唱と、重くせつなげなギターだけではなく、間にPallar Anders Visaのようなアコースティック一本のインストゥメンタルを緩衝材として挟むなど、シンプルなギターだけでも十分な訴えかけるメロディセンスがあり、この手のトラックは彼らのお手の物である。
Best track:Behind Space 99、Embody in the invisible、Man Made God
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=90InmStlHos[/youtube]
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