Drugstore Fanatics – What's Born in the Basement

(2009)

元Static-X(このアルバム出した頃は現役)の日本人ギタリスト、コーイチ・フクダ氏が参加したバンド。
メンバーはDaniel Brecher(ダニエル・ブレッチャー) Aviv Cohen(アヴィブ・コーヘン)
Ryan Collier(ライアン・コリラー) Koichi Fukuda(コーイチ・フクダ)の四人でロサンゼルスで結成した。
Ambipulsive Rockと言う造語?のジャンルを名乗っている模様。
地を舐めり、底をなぞる様な重低音がきいたスタンダードでグルーヴィな純米国産オルタナティブヘヴィロック。
全体的に過剰なまでと言えるほどのスピードのある曲は多くはないが、(Bulletは結構早い)曲目の大半がキャッチーで美しいメロディセンスに富み、時に優しくささやくような父性あふれるボーカルが耳障り良い。
ほとんどの曲がバラード的な感じで、ニッケルバックやフーファイターズが好きな人ならお勧めでき、ヘヴィミュージック初心者でもすんなりと全部聴けてしまうのでは。
ヘヴィミュージック入門推薦盤。
Best track:Hangman、You Got The Ball

オフィシャルから1stアルバム「What’s Born in the Basement」全曲ダウンロード可能。
https://www.drugstorefanatics.com/

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